“稼ぐ”ってオモロい
-38歳元教員がWeb系フリーランスに転身した物語-
思考/マインド

できないじゃない。慣れてないだけ。

こんにちは、みやげんです。

今日は「できないじゃない。慣れてないだけ。」という話をします。

これから何か始めたいけど・・・
できるかな、不安だな・・・
そんなあなたに聞いてほしいです。

この記事を読めば、
新しいことに挑戦するハードルが下がります。

そもそも、「挑戦」というキーワードすら、
すでにハードルが高いです。

挑戦したら、失敗するかもしれないですもんね。

そんな挑戦とか、ビクビクするような言葉は
今すぐ捨てた方がいいです。

挑戦じゃなくて、
「とりあえずやってみる」でいいです。

そしたら、失敗とかじゃなくて、
「慣れないな、最初は。」
で終わるじゃないですか。

挑戦とか、ビッグワードにするから、
ビビっちゃうんですよ。

とりあえず、やってみるか。

そんな感じで、読んでみてください。

LINEもやったこと無かった。

いきなりですが、
僕は現在、年商20億円美容室9店舗展開企業の
Webコンサルをしています。

グーグルマイビジネスの
コンテンツ内容を見直して、
通話率を2倍にしたり、

インスタグラムの投稿を
1ヶ月先まで自動化したり、

ホームページの改定を行い、
滞在時間を1.5倍にしたり、

メールマガジンの
発行を組み立てたり、

ECサイト立ち上げの
アドバイスをしたり。

とにかく、企業のWeb戦略全般を提案し、
組み立て、実行しています。

1人でです。

でも僕は、コンサルをやる半年前まで、
インスタグラムなんてやったことなかったですし、

一年前で言えば、
LINEさえもやったことがなかったです。

LINEですよ?
日本国内利用者8000万人のLINEです。

そのぐらい、Webスキルには無縁でした。

それが今や、その地方では有名な美容室グループの
ホームページの保守・運用をしながら、

InstagramとFacebookの広告まで担当しています。

ほんっと、慣れです。

やってみるだけ。

「それを続けるのが難しいんだよ。」

という方もいらっしゃるかもしれません。

でも、僕からしたら、
「慣れる前にやめただけなんだけどな」
って思います。

慣れてしまえば、勝手に続くんですよ。

難しいのがずっと続くと
思っちゃってるんです。

すごくもったいない。

自転車が乗れるように
なるのと一緒です。

スマホが使えるように
なるのと一緒です。

なんなら、お箸が使えるのと一緒です。

赤ちゃんから比べたら、
「お箸で食べる」って
ものすごいハードルが高いわけです。

手もまだ上手く動かせない。

箸を使う必要性も感じない。

とにかく、早く食べたい。

そりゃあ、手で掴んで食べるわけですよ。

お箸で食べる「必要性」がないんです。
だからめちゃくちゃハードルが高いんです。
続かないんです。

でも、大きくなってくると、
手で食べたら、後で洗わないといけない、
熱いものはさわれない、
逆に食べにくいことが分かってきて、
お箸で食べる練習をするわけです。

必要感にかられるんですね。

だから、最初は難しいけど、
毎日箸を使って、慣れるわけです。

慣れたら、あとは努力なんてしません。
無意識に続けられます。

だから僕は、
この「必要感」を大事にしています。

難しいとか、続かないとか、自分にはセンスないとか。

これは、「必要性を感じてない」だけに過ぎません。
言い方を変えれば、「やる意味がない」と
脳が判断しちゃっているのです。

脳みそには「現状維持バイアス」が
あります。

ただの「変化」を、「危険」と察知してしまうのです。

「慣れてない」ことは「危ない」のです。

だから、不安になって、ストレスがかかるのです。

新しいことを始めるのは怖い・・・とか
できなかったらどうしよう・・・とか

この感情、正常です。

脳みそとして、当たり前の信号を発信しているだけです。

この正常な感情を、変に自分は弱い人間だ・・・とか
思ってしまったら非常にもったいない。

正常な状態を、異常だと認識して、
自信をなくす。

最悪のループに突入します。

そうなると、深みにハマっていきます。

ですからぼくは、
「まずはやってみて慣れる」ことを
意識的に実践しているのです。

やるしかなかったら、やる。

今の企業とお取引するきっかけになったのは
インスタグラムのコンサルを請け負ったからです。

ECショップのLPを作るお仕事が
発端だったのですが、

「インスタグラムの運用もさせてください」と
交渉し、やらせていただけることになりました。

でも、このときの僕は、
インスタグラムなんて触ったこともなかったです。

交渉して、「じゃあお願い」と言われてから、
インスタグラムのアプリをダウンロードしました。

その日から、30日間毎日投稿しました。

自分にもできそうだなと思って選んだ題材は
「ホットサンド」。

ホットサンドメーカーが
家にあったので、これなら続けられそうだと
安易な感じで決めました。

決めたから、やってみました。

最初の投稿なんて、
ひどいもんです。

スーパーの惣菜買ってきて、入れて、
焼いただけ。

これだけなのに、
2時間以上かかりました。

写真どうやってとるの?
文章どうやって書くの?
ハッシュタグって何?

まじで意味わかりませんでした。
でも、投稿できました。

それからというもの、
インスタグラムの教科書本を読んだり、

Kindleの読み放題で
ホットサンドのレシピ本を見たりして、
見よう見みまねで投稿しました。

そしたら、
2週間目ぐらいからは、

30分もあれば、
ホットサンドを作って、投稿できるようになりました。

慣れます。
しかも、賢くなります。

・良いねをもらうには厚いサンドがいい
・フォローしたら、フォローバックされる
・いいねを押したら、相手に表示される
・インスタは、比較的交流しやすい
・写真加工はスナップフィードが神
・写真は、明るい・ボカシが有効

上記の投稿が1番いいねが多かったです。

しかも、フォロワーが2000人近くいる、
キャンプ協会公認インストラクターから
コメントまでもらえました。

20投稿目くらいでしょうか。

ホットサンドは、ぶ厚くすると、
反応がいいのが分かったので、
とにかく具材を多めに入れた結果です。

しかもこれ、
スーパーの惣菜、
ぶたしゃぶサラダを買ってきて挟んだだけです。

1投稿目と、中身はあまり変わらないんです。

でも
写真のとり方を変えて
具材の入れ方は変えて、
背景はボカシました。

それで、反応は変わるんです。

やって、慣れたから、
賢くなって、工夫できました。

そしたら、結果が変わった。

それだけです。

赤ちゃんがお箸に必要性を感じるように、
僕はインスタグラムに必要性を感じました。

仕事だからです。

向いてないとか、
できるかなとか、
そんなこと考えませんでした。

やるしかない。

それだけです。

必要性を自分で意識的に作り出しました。

やってみれば、慣れる。

いかがだったでしょうか。

少しはハードルを下げていただけましたでしょうか。

慣れの凄さを分かっていただけたら幸いです。

「やれば、できる」

昔からよく聞かされてた言葉です。

でも、ちょっとハードルが高いので、

「やってみれば、慣れる」

に変えてみませんか。

Twitterでつぶやいてみるもよし、
インスタで投稿してみるもよし、

なんなら、散歩して、
会釈するだけでもいいですよね。

案外、というか絶対、

「こんなもんか」って思えますよ。

できないじゃなくて、慣れてないだけです。

その証拠に、
僕はTwitterでつぶやいて
1日で12万円稼いだこともあります。

やればできるというか、やれば慣れるんです。

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みやげん
アラフォーからプログラミングを学び独立。Webスキルを身につけて、個人で稼ぐ方法を発信します。
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