“稼ぐ”ってオモロい
-38歳元教員がWeb系フリーランスに転身した物語-
思考/マインド

YouTube動画制作会社LEADONEの伊東代表から学べたこと

こんにちは。みやげんです。

今日は動画制作会社LEADONEの伊東代表に会えた話です。

率直な感想は
「0→1を生み出すマーケティング思考が勉強になった」
です。

伊東さんは大学在学中に起業し、
現在は沖縄のベンチャー、大手企業のYouTube制作を
請け負っている会社の代表です。

https://twitter.com/okinawa_jj/status/1349921086897483778
https://twitter.com/okinawa_jj/status/1372920115826597901

会社は1人で運営しているのですが、
案件ごとにフリーランスチームを結成する
事業モデルをとっており、

プロジェクト内容によって
クリエイターの得意・不得意を見極めて発注し、
コンテンツを制作していきます。

今回、運良くTwitter経由で伊東さんと
お会いできるはこびとなり、
とても学べることが多かったので記事にしました。

ぜひ最後までお読みいただき、
YouTube制作 ✕ マーケティングの
学びを深めていただければと思います。

YouTubeマーケティング理論

求められる動画編集マンとは?

まず始めに僕が学べたのは

「動画編集」と「動画制作」は違うということ。

きっかけは素朴な質問からでした。

「YouTuberが多くなって動画編集マンも増えたから、
動画編集市場って飽和状態になっているんですか?」

伊東さんの答えは

「全然そんなこと無い。」

です。

テロップを入れる視覚効果、
BGMの音響効果など、
「動画編集」できる人は増えたかも知れないけど、

お客様の目的をくみ取って、
商品の価値を伝える「動画制作」できる人は少ない

らしいです。

「動画編集ができる」と言っても、
発注者が全て指示を出さないと制作できない人は
あまり使いたくないですよね。

伊東さんの会社は
企業の商品販路を開拓する
戦略設計 → 編集までを行う
「動画マーケティング会社」です。

ですから、「商品価値を作れる動画編集マン」に
需要があるという現状を初めて知りました。

https://twitter.com/okinawa_jj/status/1362764478064910338

YouTubeはツールの1つ

上記のNote記事にも書いてあるのですが、

あくまでYouTubeは手段であること。

YouTubeを制作することが目的ではないのです。

YouTubeを通して、どのように価値を伝えるのか。

これが大事です。

伊東さんいわく、

「チャンネル登録者数1,000人でもマネタイズはできる」

とのこと。

これからの戦略構想もお話くださったのですが、
さすがに記事には載せれません。
ご勘弁のほど、おねがいします😊

豊富なビジネス経験

学生の頃、沖縄に移住してきた伊東さん。

行動力のある方なので、
いろんなビジネスも経験されていました。

・DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)
 100通くらいのメールを書いた。

・アフィリエイトサイト制作(SEO対策)
 SEO検索ワードを調査してディレンクションを行い、
 記事は外注でWebサイトを制作した

・Amazon通販
 超ニッチな商品でもAmazonで売れる。

どの話も面白かったです。

特に「超ニッチな商品」は衝撃でした。

「通販で売れるんだこれ・・・!」

伊東さんに教えてもらわなかったら
たぶん一生ネット上でお目にかかることはなかったと思います笑

自分も、どこにどんな市場があるのか、
見極める力をつけたいと思いました。

商品価値が共有される仕組みづくり

最後は、伊東さんからアドバイスをもらえた話です。

僕が制作したECサイトの話になり、

「どのようにして売上を立てるか」について
サラーっとご助言いただきました。

ECサイトの課題は「サイトにアクセスを流すこと」

それを聞いた伊東さんが

  1. インスタグラムでお客さんが商品を使っているイメージがもてる写真を投稿する
  2. 独自ハッシュタグでお客さんにも写真を投稿してもらう

と、アクセスから拡散までの
道筋を見出してくれたのです。

商品自体に需要があるかどうかは別として、

勉強になったのは「商品を売る導線の発想」です。

今の僕には考えもつかなかったマーケティングなので、
すぐにクライアント様に提案していきたいと思います。

このアドバイスのおかげで、

「市場に価値を伝えて、広げる仕掛け」

を学べました。

まとめ

最後に、伊東さんから学べたことをおさらいして終わります。

1言でまとめるなら、

「0→1を作るマーケティングは、価値をどのように見出すかが勝負」

です。

僕は0→1を生み出すのは
「これまでに無いサービスを新しく作る」という硬い考えでした。

でも、伊東さんの話からは、

今あるサービスでも、
「アプローチを変えれば新しい市場になる」
つまり、0→1が達成できる。

と感じました。

伊東さんのおかげで、また1つ知見が広がりました。

貴重な話をありがとうございました。

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みやげん
アラフォーからプログラミングを学び独立。Webスキルを身につけて、個人で稼ぐ方法を発信します。
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